カリキュラムcurriculum

順天堂大学医学部附属浦安病院内科専門研修プログラム

プログラム名

「順天堂大学医学部附属浦安病院内科専門研修プログラム」

プログラム統括責任者

森本 真司(順天堂大学浦安病院 膠原病・リウマチ内科 診療科長・教授)

プログラムの特性

本プログラムは千葉県の順天堂大学医学部附属浦安病院を基幹施設として、千葉県東葛南部医療圏を基盤に大学病院の特性から近隣医療圏や、高度医療のため他の医療圏からの流入にも対応しています。
また、それに伴った各施設の守備範囲や地域の実状に合わせて実践的な医療も行えるように訓練されます。研修期間は原則、基幹施設2年間+連携施設1年間あるいは基幹施設1年間+連携施設2年間の3年間になります。

年次毎の専門研修計画

専門研修1年

  • 症例:カリキュラムに定める70疾患群のうち、20疾患群以上を経験し、日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)の研修ログに登録することを目標とします。
  • 指導医は研修ログの登録内容を確認し、適切な経験と知識の習得ができていることが確認できた場合に承認をし、不十分と考えた場合はフィードバックと指導を行う。
  • 専門研修修了に必要に必要な病歴要約10編以上を記載して日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録します。
  • 技能:疾患の診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、
    および治療方針決定を指導医とともに行うことができるようにします。
  • 態度:専攻医自身の自己評価、指導医とメディカルスタッフによる
    360度評価とを複数回行って態度の評価を行い担当指導医がフィードバックを行います。

専門研修2年

  • 疾患:カリキュラムに定める70疾患群のうち、少なくとも通算で45疾患群以上を(できるだけ均等に)経験し、日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録することを目標とします。
    • 総合内科I 1疾患群のうち1疾患群以上
    • 総合内科II 1疾患群のうち1疾患群以上
    • 総合内科III 1疾患群のうち1疾患群以上
    • 消化器9疾患群のうち5疾患群以上
    • 循環器10疾患群のうち5疾患群以上
    • 内分泌4疾患群のうち2疾患群以上
    • 代謝5疾患群のうち3疾患群以上
    • 腎臓7疾患群のうち4疾患群以上
    • 呼吸器8疾患群のうち4疾患群以上
    • 血液3疾患群のうち2疾患群以上
    • 神経9疾患群のうち5疾患群以上
    • アレルギー2疾患群のうち1疾患群以上
    • 膠原病2疾患群のうち1疾患群以上
    • 感染症4疾患群のうち2疾患群以上
    • 救急4疾患群のうち4疾患群以上 計45疾患群以上の経験を到達基準とする。
  • また、専門研修修了に必要な病歴要約29編をすべて記載し、日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録します。
  • 技能:疾患の診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、および治療方針決定を指導医の監督下で行うことができるようにします。
  • 態度:専攻医自身の自己評価、指導医とメディカルスタッフによる360度評価を複数回行って態度の評価を行います。専門研修1年次に行った評価についての省察と改善とが図られたか否かを指導医がフィードバックします。

専門研修3年

  • 疾患:主担当医として、カリキュラムに定める全70疾患群、計200症例を経験することを目標とします。修了要件はカリキュラムに定める56疾患群以上のうち160症例以上(外来症例は1割まで含むことができる)を登録します。
  • 既に専門研修2年次までに登録を終えた病歴要約は、日本内科学会病歴要約評価ボード(J-OSLER)による査読を受け、受理されるまで改訂を重ねます。この過程は論文のピアレビュー過程と同様に行うことにより、論文投稿のプロセスを経験することができる。
  • 技能:内科領域全般について、診断と治療に必要な身体診察、検査所見解釈、および治療方針決定を自立して行うようにします。
  • 態度:専攻医自身の自己評価、指導医とメディカルスタッフによる360度評価を複数回行って態度の評価を行います。専門研修2年次に行った評価についての省察と改善とが図られたか否かを指導医がフィードバックします。また、基本領域専門医としてふさわしい態度、プロフェッショナリズム、自己学習能力を修得しているか否かを指導医が専攻医と面談し、さらなる改善を図ります。なお、研修ログの登録内容と適切な経験と知識の修得状況は指導医によって承認される必要があります。

各科週間スケジュール例

消化器内科

※黄色の部分は特に教育的な行事

午前 病棟研修
検査(上下部内視鏡検査・腹部超音波検査など)・ラジオ波治療など
午後 病棟研修
検査・治療(治療内視鏡・RFAなど)など 新患チャート回診 検査・治療(治療内視鏡・RFA)など
グループカンファ 教授回診 肝胆膵
カンファ
グループ
カンファ
消化管
カンファ
内視鏡(病理)カンファ
消化器内科カンファ(症例検討・学会予行・抄読会)
当直業務(2~3回/月)
  • ※地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会などについては、それぞれ開催に応じて参加します。
  • ※平日夜ならびに土日祝日については、担当患者の病態に応じた診察のため、必要に応じてオンコール、日当直等を行います。

呼吸器内科

※黄色の部分は特に教育的な行事

午前 病棟研修
病理カンファ
午後 病棟研修
気管支鏡回診 気管支鏡検査 チャート回診
病棟回診
医局会
当直業務(2~3回/月)
  • ※地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会などについては、それぞれ開催に応じて参加します。
  • ※平日夜ならびに土日祝日については、担当患者の病態に応じた診察のため、必要に応じてオンコール、日当直等を行います。

膠原病・リウマチ内科

※黄色の部分は特に教育的な行事

午前 受け持ち患者情報の把握 教授回診(症例カンファレンス) 受け持ち患者情報の把握 ※2
症例カンファレンス 教授回診(病棟ラウンド) 症例カンファレンス
病棟研修 医局会 病棟研修
午後 内科合同回診(膠原病・腎臓・血液・糖尿・内分泌 各内科) 外来陪席 ※1
膠原病に関する講義 関節超音波
病棟研修・回診
当直業務
  • ※1 地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会などについては、それぞれ開催に応じて参加します。
  • ※2 平日夜ならびに土日祝日については、担当患者の病態に応じた診察のため、必要に応じてオンコール、日当直等を行います。。

腎・高血圧内科

※黄色の部分は特に教育的な行事

午前 モーニングカンファレンス(チャート回診)
棟・血液浄化センター研修
病棟回診 シャント手術
腎生検
午後 病棟・血液浄化センター研修
ランチョンセミナ
新患カンファ
腎生検 (腎生検)
病理カンファ 病理カンファ
イブニングカンファレンス
当直業務
  • ※地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会などについては、それぞれ開催に応じて参加します。
  • ※平日夜ならびに土日祝日については、担当患者の病態に応じた診察のため、必要に応じてオンコール、日当直等を行います。

糖尿病・内分泌内科

※黄色の部分は特に教育的な行事

午前 グループ回診
病棟研修
糖尿病教室
午後 病棟研修 ランチョンセミナ 病棟研修
内科合同回診(膠原病・腎臓・血液・糖尿・内分泌 各内科) 教育入院講義
グループ回診
多職種カンファ 頸動脈エコー
当直業務
  • ※地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会などについては、それぞれ開催に応じて参加します。
  • ※日夜ならびに土日祝日については、担当患者の病態に応じた診察のため、必要に応じてオンコール、日当直等を行います。
  • ※病棟の予定の中に、①学生・初期研修医の指導、②クルズス(週 1~2 回)、③内分泌負荷試験・副腎静脈サンプリイング、④血管脈波測定、⑤持続血統モニター を含む

血液内科

※黄色の部分は特に教育的な行事

午前 病棟研修
グループ回診
初診外来希望者 初診外来希望者
午後 病棟研修
グループ回診 教授回診 グループ回診
講演会視聴 ランチョンセミナー 移植検討会 講演会視聴
勉強会 新患カンファ 検鏡
抄読研究会 病棟チャート 多職種会議
当直業務
  • ※地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会などについては、それぞれ開催に応じて参加します。
  • ※平日夜ならびに土日祝日については、担当患者の病態に応じた診察のため、必要に応じてオンコール、日当直等を行います。

脳神経内科

※黄色の部分は特に教育的な行事

午前 グループ回診(8:00‐8:30)
多職種カンファレンス(8:30-9:30) 病棟研修
病棟研修 外来研修 病棟研修 脳血管造影検査
午後 SCUカンファ 病棟研修 超音波検査(経食道心エコー検査、頸動脈エコーなど) リハビリカンファ 病棟研修
病棟研修 病棟研修 総回診(14:00-15:30)
画像カンファ
当直業務(平日1回/週、土日1回/月)
  • ※毎月第4木曜日は16時30分から多職種からなる脳卒中地域連携の検討会を開催
  • ※毎月第4金曜日は17時から脳神経外科と症例検討会を開催
  • ※脳卒中急性期等神経救急対応は適宜診療に参加する
  • ※外来研修はレジデントの病診連携日によって変更する場合がある

循環器内科

※黄色の部分は特に教育的な行事

午前 カテーテルカンファ カテーテルカンファ
病棟研修
心臓カテーテル実習 心筋シンチグラフィ実習 心臓カテーテル実習 電気生理学検査実習 運動負荷心電図実習
午後 病棟研修
心臓カテーテル実習 チャート回診 心臓カテーテル実習 心エコー実習 電気生理学検査実習
教授回診 電気生理学検査実習 チャート回診
医局会・症例検討会 勉強会
見習い当直(2~3回/月)
  • ※地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会などについては、それぞれ開催に応じて参加します。
  • ※平日夜ならびに土日祝日については、担当患者の病態に応じた診察のため、必要に応じてオンコール、日当直等を行います。

病院見学・外科専門研修プログラムに関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

お問い合わせ先

  • 消化器内科 科長 長田 太郎 otaro@juntendo.ac.jp
  • 呼吸器内科 科長 佐々木 信一 sisasaki@juntendo.ac.jp
  • 腎・高血圧内科 科長 鈴木 仁 shitoshi@juntendo.ac.jp
  • 膠原病・リウマチ内科 科長 森本 真司 morimoto@juntendo.ac.jp
  • 糖尿病・内分泌内科 科長 佐藤 博亮 hk-sato@juntendo.ac.jp
  • 血液内科 科長 三森 徹 t.mitsumori.db@juntendo.ac.jp
  • 循環器内科 科長 戸叶 隆司 taka@juntendo.ac.jp
  • 脳神経内科 科長 卜部 貴夫 t_urabe@juntendo.ac.jp

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